揚げ物革命事業部
Fried Food Innovation
揚げ物革命事業部 事業内容
揚げ物革命事業部は、とある唐揚げマニアOLの素朴な悩みから誕生しました。
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持ち帰り唐揚げの永遠の悩み。
それは、家に着いて、さあ食べるぞとワクワクしながら口に放り込んだその瞬間に嫌な油っこさを感じること。
揚げたては美味しいのだけれど、時間が経つとどうしても味が落ちてしまう…。
唐揚げマニアは思いました。
「大好きな唐揚げを食べているのに残念な気持ちになるなんて…。
もっと唐揚げを美味しく食べたい。そのために何かできないだろうか。」
唐揚げに真摯に向き合う唐揚げマニアは、自ら研究開発を始めました。
福岡中のいろいろな唐揚げを買ってきては、オリジナルの吸油材を作って試してみました。
研究を重ねた結果、ある1つの仮説にたどり着きました。
「普通のキッチンペーパーで吸油すると、唐揚げとキッチンペーパーの接地点は1点しかない。唐揚げは全方位に油が含まれているわけだから、唐揚げを包み込めるようなペーパーが必要なのではないだろうか?イメージ的には…。ガラスのコップを包む緩衝材…。
んんっ!?唐揚げには緩衝材が必要なのか…!?」
この時、唐揚げマニアは「これまで存在しなかったことが不思議なだけで、そもそも唐揚げには緩衝材が必要なのだ」ということに気付いたのです。
ですが、具体的にどうすれば実用性のある緩衝材を作れるのかわからず、悶々とする日々を過ごしていました。
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ある日、唐揚げマニアはワインを買いに某輸入食品スーパーに行きました。
そのレジで、なんと、唐揚げマニアはついにひらめいたのです。
店員さんの手には、ワインを梱包するための緩衝材がありました。
それは、ハニカム状の切り込みが入っていて、引っ張ると横に広がるクラフトペーパーです。
それを見た瞬間、「これだぁぁぁ!!!」と心の中で叫びました。
このペーパーの中に唐揚げを埋め込んで、「唐揚げの緩衝材」として使用したら余分な油も湯気による蒸気も吸収されて、デリバリーでも美味しい唐揚げを食べることができるのではないだろうか…?
何事も試してみないと気が済まない性質の唐揚げマニアは、店員さんにお願いしてそのペーパーを数枚いただき、家に帰って早速試してみました。
いつもなら、唐揚げを揚げた後はお皿にキッチンペーパーを敷き、その上で唐揚げをコロコロと転がして油を切っています。
ですが、このクラフトペーパーは唐揚げを包み込んでくれるので、コロコロせずとも全方位から油を吸収してくれます。
このときの感動と興奮を、私は今でも忘れることができません。
それから、さらに唐揚げとの密着性を高められるような包みやすい形状とすべく、紙の切り込みの研究を重ねました。
そして令和2年。
なんとこの緩衝材は特許を取ったのです。
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そうして誕生したのが「カラッとペーパー(特許取得済)」です。
カラッとペーパーは唐揚げをはじめとする、揚げ物の油分や水分を吸収する緩衝材です。
また、保温性にも優れます。
カラッとペーパーを使うと、時間が経っても美味しく、そしてヘルシーに揚げ物をお召し上がりいただけます。
揚げ物革命事業部は、世の中の唐揚げをもっと美味しくし、ひいては唐揚げマニアたちのQOKL(Quality Of Karaage Life)を向上させることをミッションに日々活動しています。
「カラッとペーパー」のご用命やお問い合わせは揚げ物革命事業部までご一報くださいませ。
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