コウダプロ、第二領域推進チームの原口です(/・ω・)/

本日は、久しぶりの朝礼レポートをお届けいたします。
5/18(月)の朝礼のテーマは、「無自覚のOS」でした。

コウダプロには、いわゆる企業理念・社是・クレド・行動指針をミックスにしたような存在である、「コウダプロ憲法」があります。
これは昨年の春、幸田の手によりつくられたものです。
幸田は、このコウダプロ憲法に書いてあることを何度も何度も社員に伝えてきました。

それなのに、この1年、コウダプロでは様々な問題が起きました。
問題が起きるたびに、全員で振り返り、何が原因だったのか、そして今後どうしていくべきなのか/どうしていきたいのかを話し合ってきました。
どんな問題も振り返るときに立ち返るのはいつもコウダプロ憲法。
そうすると、どんな問題でも「コウダプロ憲法をきちんと理解した上で行動していればこの問題は起きなかった」と気づくのです。
つまり、幸田が何度も何度も社員に伝えてきて、また社員同士でも毎週朝礼で自ら憲法の解釈を深めてきたのにも関わらず、なぜ憲法に反する行動をしてしまうのか…。

幸田はこれをとても疑問に感じていました。
「伝わらない」というジレンマに長く苦しんでいました。

そりゃ、完全一致なんてことはないでしょうし、そんなことは望んでもいません。
コウダプロは多様性を尊ぶ組織です。
*ここで言う多様性とは、「自分とは異なっていたり、自分にとって不都合なことであっても受け入れる」ことを指します。
それに、コウダプロのメンバーは誰一人残らず憲法を蔑ろになんてしていません。

ところが、先日、幸田がずっと陥っていたこのジレンマの原因がようやく分かったのです。

それは、「人は皆それぞれ、『無自覚のOS』を持っている」ことだったのです。

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コウダプロ憲法とは、いわばパソコンにおけるOSのようなものです。
OSが揃わないと、様々な点で考え方の不一致が問題となります。
多様性は、そのOSを前提として発揮されるべきものです。
要するにエクセルやワードに何を書くのかは人それぞれですが、Windowsとの互換性がないと、そもそも文字化けしてコミュニケーションが成立しないわけですから、そこには多様性も言論の自由も何もないのです。

そこで、幸田が感じていた「伝わらない」という問題。
こんなに明確に「コウダプロのOSはこれですよ!」と明示しているのに、ズレが生じて問題が起きていました。

わたしたちはコウダプロのOSをインストールする前に、それぞれ異なるOSを持っていたのです。
しかも、そのOSは本人も自覚していない場合がほとんどなのです。

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例えば…。
Barのカウンターで座って飲んでるとして、「この隣の客は、わたしのことを殺して食おうとしているんじゃないか?」とはまず考えないわけです。

だって通常「殺して食う」だなんてことは想定の範囲外というか、そんなこと想像もしません。

ですが、これだとどうでしょうか?

アマゾンの奥地の部族で、ほかの部族の人間は「食物」という環境で12歳まで育った人が、現代社会で教育をうけて、立派な大学を出て、普通に商社で働いている、と。

アマゾン氏はもしかしたら、「つい人を見ると食べ物に見えてしまうんですよね…。食べませんけど。」と思っている可能性があるわけです。(漫画的に言うと、ですがw)

アマゾン氏が職場の女性社員をじーっと見ていて「いやらしい・あの目はセクハラ」みたいな評判になっているのですが、実は違う意味で「おいしそう」と思っているという(笑)

この場合、アマゾン氏に入っているOSと、職場の皆さんに入っているOSが違いすぎるので、「じーっと見る」という同じ事象の解釈と反応が、お互いにまったく意味不明なレベルになってしまうというわけです。
(ここまでくると、寄生獣の世界ですが、わかりやすく極端に言うと、そういう話です)

この場合重要なことは…。
アマゾン氏は自分に入っているOSを自覚して、職場の皆さんとのギャップに苦しむのですが、職場の皆さんは「自分には【人は食べ物】というOSが入っていない」ことを自覚できるでしょうか?ということです。
もっと言えば、職場の皆さんには「『職場の人は食べ物ではない』というOSが入っている」とも言えるのですが、それを自覚することは可能でしょうか?

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以上をまとめると…。
幸田がどれだけコウダプロ憲法について話しても「伝わらないなぁ」と感じることが多かった理由は、
①すでにOSが入っているから
②そして自分に入っているOSを大半の人は自覚できない
③理解不能なOSに触れたときに、人は「意味がわからない」という状態になる

からでした。

つまり、コウダプロ憲法というOSの前に、誰もが無自覚のOSを持っているのです。
これからはこのOSを前提として話をしたら、「伝わらない」ことに苦しむこともなく、とんでもなく良好なコミュニケーションがとれるなぁと感じた幸田の発見でした。

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