こんにちは。事業推進部の原口です(/・ω・)/
先日社内で行われた、8月度勉強会のレポートをお届けいたします。
勉強会とは?
月に1度、代表の幸田がその時に考えていることを全社員に伝える会のこと。
テーマは「コウダプロの在り方」、「人の成長」、「マネジメント」、「今後の戦略、展望」、「コミュニケーション」など多岐に渡る。
今の世の中に対する疑問から話が広がることが多い。
今月の勉強会では、大きく分けて3つのテーマで話が行われました。
◆真の意味でのホワイト企業とは?
◆感情の経済
◆今後のコウダプロの戦略
◆真の意味でのホワイト企業とは?
「ホワイト企業」、「働き方改革」、「残業ゼロ」といったことが推奨される今の世の中に対して幸田は疑問を感じています。
それらは真の意味で機能しているのだろうか?
実施する人々はその本質を理解しているのだろうか?
幸田はそう感じています。
コウダプロでは、「サクッと濃く働いて、サクッと帰ってリフレッシュする」働き方を実現しています。
コウダプロにおいて残業をしないことはただの結果でしかありません。
「まだ仕事を続けたいけれどもう定時だから帰らなきゃいけない」、「会社のPCの電源が自動的に落とされる」などといった結果のみのホワイト企業ではなく、プロセスとしてのホワイト企業を実現しています。
ひとりひとりが「生産性をより上げるには?」と常に考えながら日々仕事をしているのです。
こうすることで、自然と健全な労働環境を作ることができています。
こうした話から、この日は今後実施する新たな働き方が提案されました。
詳細をお書きすることはできないのですが、全社員にとって幸せで、より会社の生産性を上げる働き方となるような気がしています。
◆感情の経済
例えばAさんがBさんに5,000円のお中元を贈ったときのこと。
勘定では5,000円でしかありませんが、ここにはきっと「喜んでくれるかな」とか「これ好きそうだな」といった感情も含まれて、お中元の価値は5,000円より高くなっているはずです。
お中元を受け取ったBさんは、Aさんのそんな感情も同時に受け取って、お返しにはお手紙などを添えるかもしれません。
それもまた、ただの勘定としての金額に感情が乗せられて、価値を高めています。
これは、個人対個人として付加価値を創出している例ですが、ブランド効果もこれと同様ですよね。
幸田はこのようなただの勘定としての金額のみに、感情を乗せて付加価値を創出することを、「感情の経済」と呼んでいます。
そしてこの感情の経済は、コウダプロとお付き合いをしていただいているパートナー企業様との関係においても働くものです。
企画を練って、ご提案をして、製品化する。
このプロセスの中でいかにコウダプロらしい付加価値を付けることができるだろうか?
わたしたちは日々そんなことを考えながら仕事をしています。
◆今後のコウダプロの戦略
このテーマでまずはじめにわたしがお伝えしたいことは、幸田が戦略を考えるときの前提として、「戦略はシンプルであればあるほど良い」と強く語っていたことです。
シンプルにするとは、アイデアを広げて広げて広げまくったものから、不要だと思われるものは勇気を持って捨てて捨てて捨てることです。
そうしてとがらせたアイデアこそが、本当に良いアイデアになるとわたしは思っています。
「シンプルであればあるほど良い」。
これは戦略を考えるときのみならず、どのようなアイデアを出すときにおいても大切な考え方であると深く共感しました。
残念ながら、戦略の詳細をここで公開することはできないのですが、
・いかに良い人を採用するか
・いかに良い人を育成していくか
・いかに事業を繁栄させるか
といったことについてのお話がされました。
勉強会の最後は、「今日の勉強会はエポックメイキングな日になった」との幸田の言葉で締められました。
面白いことに価値を感じる人が集まった集団であることが再認識できたそうです。
これはもちろん幸田だけでなく、全社員が再認識できたことですし、新たなワクワクを感じることもできました。
以上、8月度勉強会のレポートでした!