こんにちは。コウダプロ事業推進部の原口です(/・ω・)/
今週の朝礼レポートをお届けいたします!
今週は、大きく2つのテーマで朝礼が行われました。
①流れ
②仕事・職場をどういう定義で捉えるか
それでは早速その中身をご紹介いたします。
①流れ
現在のコウダプロは、コスメや健康食品の商品開発を主な事業として行っています。
わたしたちはあくまで商品開発を行うプロであり、開発した商品を販売されるのはわたしたちとお付き合いいただいているお客様なのですが、最近、お客様からよくこんなご相談をいただきます。
「売り方に頭打ち感を感じる・・・。」
「今まで消費者に通じていた訴求が通じなくなっている・・・。」
「海外展開していくしかないのか・・・。」
確かに近年の消費者は、良いもの志向だったり、あからさまに大げさな広告表現を信用しなくなっている流れがあります。
では、このような流れがある中で清廉潔白にやることだけが正しいことなのだろうか?
わたしたちは、「消費者が真に求めていることは清廉潔白であることだけでなく、本質的なストーリーを語ってもらうことなのではないだろうか?」と考えています。
本質的なストーリーとは、
「この製品だからこそ解決することができるあなたのお悩み」
「そのお客様でないとこの製品を作れない理由」
「そのお客様だからこそ消費者に対して深く想っていること」
など情緒に訴えかける事柄のことです。
業界の流れが変わってきている中で、流れに飲み込まれず、ビジネスを大きくしていけるかどうかは、わたしたちが本質的なストーリーを語ることができるかどうかにかかっています。
②仕事・職場をどういう定義で捉えるか
代表の幸田は日々、わたしたち社員に「ねえねえ!ちょっと聞いてくれん!こんなこと思いついたっちゃけど!」と様々なアイデアを共有してくれます。
そのアイデアたちは、「よくそんなこと思いつくなあ~」ということもあれば、「確かに言われてみればそれはビジネスになりそう、なぜ自分では気付けなかったのだろう?」ということもあります。
では幸田とわたしたち社員の違いとはいったい何なのでしょうか?
それは、幸田が世の中をよく観察しており、世の中の隙間を発見することが得意だからこそなのです。
そしてその隙間をビジネスに結び付けているのです。
今すぐに実行に移すことばかりではありませんが、現時点でアイデアをたくさん引き出しに入れておけば、これからコウダプロが人材面でも資金面でも大きく成長したときに、短期間でユニークな新規事業をたくさん立ち上げることができるのではないだろうか、とワクワクしています。
そして幸田は、自身の役割である”経営者”という存在を船長に例えて話を続けました。
「船長である自分が世の中の流れを読んで仮説を立て、こかさないように舵をとる(=挑戦する)。
その中で人材や資金といった武器を適宜用いる。これこそが経営だ。」と。
その武器の中でもコウダプロが特に大事にしているのは人材です。
では、人材であるわたしたちは仕事や職場をどういう定義で捉えているのでしょうか?
有名なイソップ寓話に「3人のレンガ職人」のお話がありますが、幸田がわたしたちに問うのはまさしくこの話です。
レンガ積みの仕事をただレンガを積んでいるだけだと捉えるのか、
はたまた家族を養うための仕事だと捉えるのか、
いやいや歴史に残る偉大な大聖堂を創っているのだと捉えるのか。
わたしたちは大聖堂を創ること以上の視座で仕事や職場を捉えていきたいと思っています。
その理由は、コウダプロが「面白屋であり、ワクワク屋であるから」のひとことに尽きるのです。
コウダプロ憲法の序文にはこう記されています。
コウダプロにおいては、企業目的と経営理念を逸脱しない範囲において事業領域は無限である。
事業戦略上の合理性やタイミングは当然考慮するとしても、その本質において、コウダプロの事業領域に制限は存在しない。
コウダプロは『面白屋』であり『ワクワク屋』である。
面白くてワクワクすることなら何をやってもよい。
それこそがコウダプロが持つ価値そのものである。
揺るがすことのできないコウダプロ憲法には、コウダプロの価値がはっきりと明記されています。
明記されている以上、わたしたちはそのような視座でプロとしての自覚と責任を持って仕事をしています。
以上、11月2週目の朝礼レポートでした!
今週も月曜日の朝から思考を刺激される朝礼となりました。