こんにちは、コウダプロ4期生の水野です!
今回は4月8日-9日に1泊2日で行われた、志賀島合宿についてレポートします!
合宿のテーマは
「リミッターカット」と「自立」
若者中心に大盛り上がりの合宿になりました!
それでは、ドキドキの…
合宿スタート!!!!
限界のその先へ!リミッターカット
突然ですが、質問です!
みなさんは「素手でライオンと闘え」と言われたら、闘えますか?
即答で「無理!」と答える方がほとんどだと思います。
しかし、ぼくは闘えます!
もちろん、いきなりライオンの檻に放りこまれたら無理です。。。
条件があります。
家族や大切な友人がライオンに襲われているときに限り、です。
なぜなら、そのような状況下では家族を助けることに全神経が集中するため、不安や恐怖が消えているからです!
このような状態を「リミッターカット」と呼びます。
リミッターカットとは、火事場の馬鹿力を発揮するようなもの。
通常ではありえないような本気のパワーを出すことができるのです!
人間だれしも、人生に何度かは不安や恐怖に立ち向かって結果を出さねばならない大勝負があります。
そんなときにリミッターカットができると心強いです。
リミッターカットを選択肢として持っておくことで、自分の幅が広がり、勝負所での切り札として使うことができるようになります。
リミッターカットについて言葉で説明するのはとても難しいです。
なので、この合宿で体験できて本当によかったなと感じております!
▲志賀島に着きました!テンション上がってます!
自立と主体性
リミッターカット研修を終えたあとは、社長の幸田による「自立」についての勉強会!
幸田は「7つの習慣」という本から影響を受け、「自立」の考え方を手に入れたそうです。
自立とは、ズバリ主体性です!
では、主体性とは何でしょう?
主体性とは「外からの刺激に対して自分で反応を選択すること」です。
「選択」するというのがミソになります。
外からの刺激に対する反応には、「反応的反応」と「主体的反応」の2つがあります。
主体性があるのは、もちろん「主体的反応」のほうです!
これらの反応と選択の関係を図にしてみました。
主体的反応では外からの刺激に対して「選択」を通って反応しているのに対して、反応的反応では「選択」を通っていません。
「選択」の大事さがわかる例をあげてみます。
年下の人に「お前はなにをやっても全然ダメだな」と暴言を吐かれたとします。
それぞれの反応ではどのような対応になるでしょうか?
・反応的反応
相手の言葉に反射的に怒り、殴りかかる。
・主体的反応
相手の言葉をうけていったん立ちどまる。
そして「ここで怒らないと相手になめられる!」と考え、殴りかかる。
どちらの場合も結果的に相手に殴りかかっています。
しかし、そのプロセスはまったく異なります!
主体的反応の場合は「感情に振りまわされず、自分で自分の行動を選択できている」のです!
自分の行動を責任もって選択できている状態ですね。
対して反応的反応の場合、気分や感情、相手に振りまわされています。
これでは、とても自立しているとはいえません。
コウダプロのマネージャーには、かならず自立が求められます。
なぜなら、自立がなければ部下の発言を合理性ではなく好き嫌いで判断してしまうからです。
マネージャーに求められるレベルは高いです。
筆者がマネージャーになれる日は果たしていつやってくるのか。。
▲夜はお酒を片手にしっぽりと語りました。
参加者インタビュー
コウダプロの若手のお姉さん的存在である、
原添に合宿の感想をインタビューしてみました!
ー「リミッターカット」を体験してみてどうでしたか?
はじめて味わう感覚でした!
わたしは初め、他人の目が気になって、なかなかリミッターカットができなかったのですが、真剣にリミッターカットに向きあったときには周囲の目線が一切気にならなくなりました。
自分はいままで人の目をあまり気にしないタイプだと思っていましたが、めちゃくちゃ気にしてたんだとも気づきました。
リミッターカットできた瞬間は、自分の中でもやっとしていたものがスッキリしました!
デトックス効果もあるのかもしれません(笑)
それと、周りのみんながリミッターカットをしている様子を見て感動しました。
こんなにも熱意や感情が伝わってくるなんて。。びっくりしました。
ー「自立」について学んでみてどう思いましたか?
わたしは「自立」という言葉の意味をいままで履き違えていました。
「自立=何でも1人でやること」だと思っていたんです。
なので、社長のお話を聞いて、自立に対する考えが変わりました!
私自身は相手に対して反射的にNoと言ってしまうタイプなので、いったん相手の意見を受け入れてからNoと言えるようにしていきたいです。
あと、本当に自立ができている大人ってどれくらいいるんだろう?とも思いました(笑)
▲意見を発表する原添
ー合宿全体を通しての感想をおしえてください!
無邪気に楽しめました!
子どものころは「あれがほしい、これがやりたい」みたいな気持ちがあったのに、大人になってからは自分の欲求を抑えるようになっていました。
それが合宿のときには解放できていたような気がします!
ふだん働くオフィスとは違った環境に気持ちが高ぶっていたのかもしれません。
また、年齢や性別関係なく、社員みんなで同じことに取りくむ一体感を味わえました。
ふだんの仕事は頭で考えることが多いのですが、この合宿では実際に行動して体験できたのもよかったです!
▲合宿を終えて、無事会社にもどってきました!お疲れさまのカンパイ!
以上、合宿に参加された方のリアルな感想をお伝えしました!
筆者もリミッターカットの体験は衝撃でした。
自分のなかの新しいとびらが開いたような感覚で、興奮がとまりませんでした。
今までにない体験をしたことで、自分の「幅」がひろがったようにも思えます。
やっぱり合宿というのはいいものですね。
非日常のワクワクが、ふだんとはひと味ちがう学びをもたらしてくれる気がします。
単純に社員のみなさんとおなじご飯を食べ、おなじ布団で寝るのも楽しかったです!